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新しい資本主義108のヒント

 

 

新しい資本主義108のヒント

強い者勝ちから知足共生へ

 
 

 新しい資本主義を皆で考えるためのヒントを

108編提供。

 各編は新聞や雑誌のコラムくらいの長さ。

空き時間に気軽に読める。

 --- アマゾンなどのネット書店で好評 ---

 

文芸社セレクション 文芸社 本体700円+税

目次

まえがき

 知足共生と資本主義経済
 悪い成長

 悪い競争

 知足と経済

 共生と経済

 

新しい資本主義108のヒント 強いもの勝ちから知足共生へ
-- 抜粋 --

・資本主義経済(自由経済)の核心と問題点

・神の見えざる手(需給原理)と経済自由主義

・市場主義と現実の企業行動

・社会的分業システムと人間的欲求

・長い箸を持たされた餓鬼

・自給率(国家、地域、家庭レベルで)

・バイオテクノロジーの衝撃

・国家による生活保障

・豊かな社会と個人の満足
・シンプルライフ

・世界にひとつだけの花

・インターネットと一人勝ち

・使用価値を基準にした「もったいなさ」

・動物の権利と経済活動

・自由と平等の相剋

 

あとがき

 新しい資本主義の展望‥経済煤テムの抜本的改革

著者について

■著者略歴

1943年、大阪府茨木市生まれ。
学歴:1966年、京都大学経済学部卒業。
経歴:大阪ガス株式会社勤務を経て、1987年に追手門学院大学へ移籍。
2014年、追手門学院大学を定年退職。
現在、追手門学院大学名誉教授。
学位:博士(経済学、京都大学)。

■主要著書
『企業と経済・社会システム』(1985年、晃洋書房)
『市場・組織と経営倫理』(1996年、文眞堂)
『成熟社会の企業学』(2003年、文眞堂)
『悪い成長 悪い競争』(2018年、静岡学術出版)