昨年秋からドッグ入りしていたピアノが弦の張替えを終えて帰ってきます。
一段と元気になったピアノを新見フェイギン浩子さんに弾いてもらえるのがとても楽しみです。
【出演】
ドミトリー フェイギン チェロ
新見フェイギン 浩子 ピアノ
【プログラム】
バッハ 無伴奏チェロ組曲6番
ブラームス チェロとピアノソナタ第1番op30
シューマン 幻想小曲集op7 など
■ドミトリー・フェイギン(チェロ)
有名なチェリストであった父、ヴァレンティン・フェイギンと、有名なチェロ教師であった母、ガリーナ・ズーヴァレヴァのもとに、1968年モスクワに生まれる。その後、モスクワ音楽院中央付属音楽学校を経て、モスクワ音楽院へ入学、同大学院を卒業。その間、父にチェロを、室内楽をショスタコヴィッチ室内楽団のチェロ奏者アレクサンドル・カルチャーギンなどに師事。今までにショスタコヴィッチ室内楽コンクール、日本のヴィヴァ・チェロコンクールなど数々の賞を受賞。現在、東京音楽大学教授。
■新見・フェイギン・浩子(ピアノ)
桐朋学園高等学校を経てブダペストリスト音楽院、モスクワ音楽院で学ぶ。ソロではヴィオッティ国際コンクール、室内楽ではショスタコーヴィッチィ国際コンクール(デュオで夫であるドミトリー・フェイギンと)などで入賞。今までにコチシュ・ゾルターン、ドミトリー・バシキーロフ、室内楽をヴァレンティン・フェイギンなどに師事。現在、東京音楽大学付属高等学校で指導にあたる。
★チラシ「桜の庄兵衛 information vol.114」(pdf)
*上の画像も、クリックで拡大しますが、pdfの方がより鮮明です。